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このページにたどり着いたあなたは、結婚相談所選びで絶対に失敗したくない、という強い不安を抱えているはずです。
何を隠そう、私もそうでした。
大金を払うのに、もし潰れたら…?
その気持ち、痛いほどわかります。
こんにちは、結婚相談所で成婚した奈々です。
今日は、あなたのその不安を、私が体験者として完全に解消し、さらに「本当に気にするべきポイント」までお伝えします。
ノッツェの“元”運営会社が破産…業界に衝撃!何が起こったのか?

2023年12月、結婚相談所「NOZZE.(ノッツェ.)」を運営していた株式会社結婚情報センターが破産手続きを開始しました。
このニュースは婚活業界に大きな影響を与え、婚活業界に激震が走りました。
帝国データバンクによると、以下の要因が破産の主な理由とされています。
・競争激化:アプリや他の大手相談所との競争に敗れた。
・ブライダル需要の減少 少子化や晩婚化が進み、利用者数が伸び悩み。
・経営コストの負担 オフィスの賃貸料や広告宣伝費が大きな負担に。
ノッツェの“元”運営会社破産、その後どうなったの?
ノッツェは誰に譲渡されたの?譲渡先と今後の体制まとめ
現在ノッツェは、新しい譲渡先である株式会社アイ&リンクがサービスを引き継ぎ、従来通り営業されています。(私も実際に公式サイトを確認しましたが、きちんと運営されていました。婚活中の皆さんにとっては、まずは一安心ですね!)
ただし、全国にあった支店は主要都市のみに縮小されたため、地方での対面サポートは減少する可能性があります。

書いた人
奈々(39歳 / 婚活専門ライター)
- 大学で心理学を専攻後、ライターとして独立。
- 10年前に結婚相談所で婚活(相談所2社、1年の遠回り)を経験して成婚。
- 成婚後も婚活市場への探求を続け、成功者やカウンセラーへの取材多数。
- 再現性ある婚活戦略を心理学と現場の声で体系化し、発信中。
ノッツェの“元”運営会社破産で影響を受ける人は?会員・業界全体の今後
ノッツェの“元”運営会社破産により、影響を受けるのは、主に以下の人々です。
既存会員(元会員)への影響
・サービスの縮小 → 支店統廃合により、対面サポートが受けにくくなる
・サポートの変化 → これまでの担当者が変更される可能性も
・契約中のプラン → 途中でサービス内容が変更される可能性がある
新規で結婚相談所を検討していた人への影響
・安全性への不安 →→ 突然の破産リスクを考え、入会をためらう人が増加
・相談所選びの慎重化 → 料金体系や経営基盤のしっかりした相談所を求める傾向
他の結婚相談所・業界全体への影響
・業界の信用低下 → 「結婚相談所は大丈夫?」と不信感を持つ人が増加
・競争の激化 → 生き残るために、相談所のサービス品質が問われる時代に
・マッチングアプリへの流れ → 相談所を敬遠し、アプリ婚活を選ぶ人が増える可能性
ノッツェの“元”運営会社破産後、サービス自体は別会社に引き継がれましたが、大切なのは「この事実から私たちが何を学ぶか」です。
ノッツェの“元”運営会社破産=結婚相談所は危険?本当にヤバいのか徹底検証!
現在の婚活市場では、大手連盟に所属する相談所が安定した経営を続けています。
- IBJ(日本結婚相談所連盟)国内最大級の結婚相談所ネットワーク
- TMS(全国結婚相談事業者連盟)コストパフォーマンスの良い結婚相談所を支援
これらの大手連盟に加盟している結婚相談所は、比較的安定した経営基盤を持っているため、突然の倒産リスクは低いと考えられます。
ノッツェの“元”運営会社破産は「業界全体の危機」なのか?専門家の見解
現在の市場動向を見る限り、すべての結婚相談所が危機に瀕しているわけではありません。
しかし、手軽に出会えるマッチングアプリが急成長。結婚相談所の会員数が伸び悩んでいること。
少子化・晩婚化の影響で、婚活市場全体の利用者数が減少し、競争が激化。
経営が不安定な相談所や小規模な個人経営の相談所は、今後厳しくなる可能性が高いです。
倒産リスクのある結婚相談所とは?見極めるポイント
チェックポイント | 危険度 |
---|---|
財務状況が不透明 | ⚠️ 高 |
会員数が減少傾向 | ⚠️ 中 |
サポートが機能していない | ⚠️ 高 |
結婚相談所 vs マッチングアプリ どちらが主流になっているのか?
タイプ | メリット |
---|---|
マッチングアプリ | 低コストで手軽に利用可能 |
出会いの数が圧倒的に多い | |
結婚相談所 | 仲人による手厚いサポート |
本気度の高い相手と出会える |
❓Q. 結婚相談所はもう時代遅れ?
A. たしかに今はアプリ全盛の時代。でも、“本気で結婚したい人”にとって、結婚相談所はいまも圧倒的な安心と実績がある出会い方です。
【要注意】こんな結婚相談所には気をつけて!
では、この教訓をどう活かすべきか。
私がライターとして多くの相談所を取材してきた経験から、倒産リスクのある相談所に共通する「3つの危険信号」を具体的に解説します。
危険サイン①:公式サイトが不透明
- 公式サイトの「会社概要」に、代表者名や本社の住所がきちんと書かれていない。
- 料金説明が曖昧で、「詳しくはお問い合わせください」ばかり。
- 過去の実績や成婚率などのデータを一切公開していない。
健全な企業であれば、これらの情報を隠す理由はありません。
情報開示に消極的な相談所は、何か知られたくない事情があると考えるべきです。
危険サイン②:口コミに具体的な不満が多い
- 「3ヶ月間、紹介が一度もなかった」
- 「説明された料金と違った」
- 「担当が頻繁に交代する」
感情的な批判より、こういった“具体的な不満”の方が深刻です。
会員満足度が低ければ、会員数は自然と減少します。
これは経営悪化の直接的なサインです。
危険サイン③:運営スタイルが時代遅れ
- 紹介方法が、担当者の経験と勘に頼り切っている。
- カウンセラーの入れ替わりが激しく、担当がコロコロ変わる。
- Webサイトや会員システムが古く、何年も更新されていない。
- 「真剣交際=成婚」と定義して成婚料を請求
- 担当者の主観だけで相手を紹介(AIやデータ活用がない)
- 会員サイトがスマホ対応しておらず、使いづらい
変化の激しい現代において、事業をアップデートできない企業は、競争から脱落していきます。
【結論】私がたどり着いた「安全な結婚相談所」3つの絶対条件
危険な相談所を避けるだけでなく、積極的に「安全で、自分に合った相談所」を選ぶことが、婚活成功の鍵です。
私の失敗と成功の経験も踏まえ、具体的な3点をご紹介します。
条件1:大手結婚相談所連盟(IBJ、TMSなど)に加盟していること
これが”最強の“保険”です。
個人経営の相談所や、どこの繋がりもない単体の相談所は、経営が傾くと明日にはなくなっているかもしれません。
しかし、IBJ(日本結婚相談所連盟)のような巨大な連盟に加盟している相談所は、
- 連盟自体の厳しい加盟基準をクリアしている
- 共通の会員データベースを使っているため、会員数が圧倒的に多い
- 連盟としてのコンプライアンス(法令遵守)意識が高い
という特徴があります。
これは、個人店と、全国展開する有名デパートのテナントくらい、信頼性に差がある、ということです。
相談所 | 特徴 | 安全度 |
---|---|---|
IBJ(日本結婚相談所連盟) | 成婚率が高く、大手ならではの安心感 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
TMS(全国結婚相談事業者連盟) | コストパフォーマンスが良い | ⭐⭐⭐⭐ |
個人経営の結婚相談所 | きめ細やかなサポートが特徴 | ⭐⭐⭐ |
・とにかく実績と安心感で選びたい人 → IBJやTMSなど大手連盟の相談所がおすすめ
・担当者との信頼関係を大事にしたい人 → 地元密着の個人経営相談所が向いています
条件2:料金体系がガラス張りで、「返金規定」も明確か
これが最重要の“リスクヘッジ”です。
「入会金〇〇円!」と安さを謳っていても、後から高額なオプション料がかかったり、途中で辞めたくても一切お金が返ってこなかったりする相談所は、残念ながら存在します。
優良な相談所は、必ず「活動期間〇ヶ月で、総額はいくらかかるのか」を明確に提示してくれます。
そして何より、「特定商取引法に基づく、クーリング・オフや中途解約の返金ルール」が契約書にハッキリと書かれています。
これを見せるのを渋るような会社は、その時点でアウトです。
実際、「お見合い1回1万円」に疲弊した私の体験談からも、料金の透明性は非常に大切です。

もちろん、お見合い料があることで「一回一回の出会いを大切にできる」というメリットもあります。
ただ、少し慎重派だった私には、「もしこの人も違ったら…」というプレッシャーが、どうしても心を重くしてしまって…。
大切なのは、どちらが“良い・悪い”ではなく、どちらの料金体系が“自分の性格”に合っているか、なんですよね。
条件3:客観的な「成婚実績」を公開していること
これが「実力」を見抜くための“試金石”です。
「成婚率〇〇%!」なんて、正直、どの相談所も自分たちに都合の良いように言えてしまいます。
しかし、本当に実力のある会社は、 「※2024年 株式会社〇〇リサーチ調べ」 といった、利害関係のない第三者機関による調査データを元に、実績をアピールしています。
自社調べではない、客観的なデータがあるかどうか。
これがプロとアマチュアを見分ける大きなポイントです。
「創業〇〇年」という過去の栄光ではなく、今どれだけ結果を出しているかが重要です。
まとめ:あなたの“悩み”に合った、次のステップへ
ここまで、結婚相談所業界の現状と、安全な選び方の基準について解説しました。
あなたが今、抱えている悩みに一番近いのはどれですか?
「まだ分からないので、広く浅く比較したい」
もちろん、まだ具体的な悩みはない、という方もいるでしょう。
そんなあなたには、まずはこちらの一括資料請求で、選択肢の地図を広げることが、最初の良い一歩になるでしょう。

私が婚活で一番後悔しているのは、「もっと早く、正しい知識で行動すればよかった」と思った、あの空白の時間です。
今の1分が、未来を変えます。心から応援しています🍀
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